【在宅ワーク】データ入力業務でどれだけ収入が得られるのか?

在宅ワークの定番、データ入力業務。

副業の入り口としても最適です。

今回はそのデータ入力業務にスポットを当て、特にスキルや知識を必要としない業務でどれくらいの収入が得られるか、お伝えしていきます。

在宅ワークの王道、データ入力の仕事とは

まず、データ入力にはどのような業務があるのでしょうか。

様々な業務委託サイトやランサーズのようなフリーランス向けサイトを覗いてみると、どうやら大きく2つに分かれるようです。

ひとつは単純データ入力と呼ばれるもの。

住所録であったり論文であったりを作成するため、紙情報やPDF情報をwordやexcelにどんどん入力していくといった業務です。

要は文字を見てそのまま打ち込む作業ですね。

似たような業務にテープ起こしがあります。

ICレコーダ等に録音された音声データを文字にするという作業です。

こちらは単純入力とはいえ発言者を識別して入力することになるため少し手間がかかります。

もうひとつがコピペを多用して何かしらの報告する業務。

ある単語を基に検索して結果を報告するとか、写真をネット上で拾ってきて指定箇所に貼りつけるなど、いわゆる文字入力以外のPC操作による作業ですね。

どちらもデータ入力業務として依頼の数はたくさんあります。

なお、取材が必要であったりオリジナル文章を要求される業務もデータ入力業務として登録されているケースもありますが、今回は除外します。

まずデータ入力業務の単価を確認しよう

これらのデータ入力業務は、ほぼ100%が在宅ワークでこなせる業務であるため、基本的にはパソコンの前に座りっぱなしで作業することが多いでしょう。

従って、得られる報酬はどれだけ集中してパソコンの前で作業できる時間を確保できるかにかかってきます。

しかも単純作業ですからそれ相応に疲れます。

長時間同一作業を苦にしない人が向いているという意見はあながち間違ってはいません。

一方、データ入力業務の報酬ですが、これもピンキリです。

例を挙げると単純な文字の転記のようなデータ入力の場合、5~10文字で1円程度の単価です。

見たままの入力なので脳みそは使いませんが、何よりもタイピングスピードが求められます。

まず、タイピングソフト等でWPM(1分間の文字入力数)を測定してください。

これで200WPMならば単純計算で時給1,200円以上は稼げます。

ただし、日本語の場合ローマ字入力よりもかな入力の方が圧倒的に早いです。

もし「かな入力」に卓越したテクニックを持っている人ならもっと効率よく収入を得ることができるでしょう。

もちろん、60分間ひたすらタイピングすれば…の話です。

ひとつのデータ入力業務にかかる時間と収入

では、実際にはどのくらいの時間をかけてどのくらい収入が得られるのか、実際に筆者がデータ入力業務を体験してみました。

ちなみにスペックですが、ブラインドタッチは平均的な日本人ビジネスマン程度であると思います。

WPMは日本語で測定しローマ字入力で平均150前後で、早くはないですがそれほど遅くもないといった感じです。

業務内容は紙データの住所録をExcelに入力するという内容です。

企業名や住所などを入力しリスト化、1件あたり10円という内容でした。

ちなみにexcelは入力フォームが決められており、既にフォーム作成済みです。

結果、1時間で115件入力完了しました。

すなわち、時給1,150円です。

今回は体験レポートなのでIMEの郵便番号辞書機能も使用して行ないました。

また良く使用する単語である「丁目」「番地」「ビルディング」といった漢字は単語登録しておりました。

読めない企業名や住所があったり、建物名がアルファベットと漢字交じりだったりで少し時間がかかったかなという感想です。

どのくらいの効率でデータ入力をすれば収入がよくなるか

では、データ入力業務をもっと効率よく行ない、収入を上げるにはどうすればよいでしょうか。

今回の体験を基に考えてみると、データ入力はある意味、集中力との勝負であると言えます。

副業的に1日2時間程度を業務に充てるのであればまず大丈夫でしょう。

筆者程度のタイピングスキルでも月間7万円近くの副業収入と考えれば悪くありません。

もちろん、同様の業務があれば、の話です。

中にはもっと単価の低い業務もあるので注意が必要です。

しかし、副業ではなくメインと考えた場合、もっと効率を上げなければ厳しいでしょう。

タイピングスピードを上げるのも1つの手ですが、限界はあります。

それ以外の方法、例えば先程挙げたかな入力のマスターもその1つです。

日本語の場合、ローマ字入力はあ行以外は少なくとも2回のタイプが必要です。

これがかな入力だと1回で済むのでかなり効率が上がります。

あとは辞書機能や単語登録機能等を多用することや、楽な姿勢での作業が行なえるデスクやチェアの導入も必須です。

在宅ワークでデータ入力のみだと収入は厳しい?

実はこの業務、件数500件が依頼件数であったため、この後4時間ほどかけて業務を終了し納品したのですが、正直な話200件過ぎたあたりから効率が落ちてきたのがわかりました。

集中力がなくなったのが原因ですね。

適度な休憩や食事を挟みながら、延べ作業時間(=拘束時間)としては7時間を少し超えた程度での業務となりました。

我ながら少し情けないですが、7時間拘束で5,000円の収入です。

ひたすらキーボードを叩き続けたため指先の痛みと手首のあたりがデスクにこすれて赤くなってひりひりする感じ、そして何よりも肩こりと目の疲れと「もうやりたくない」という感想が残った体験でした。

1日だけでこんなに疲れるのに、これを30日やって月間15万円の収入……。

要は慣れの問題かとは思ったりしますが……。

結論としては、データ入力は副業として、あるいは主婦業の傍らとして取り組むのに良いのではないかと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。